#2:代々木「田んぼ」

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今回のおむすび屋巡りは代々木駅から。
山手線や総武線などの停車駅で、少し歩けば明治神宮や新宿御苑といった緑あふれるスポットが点在しています。

JR代々木駅から歩いて5分ほど。なだらかな下り坂を進んだ先にある「おひつ膳 田んぼ」。こちらが今回訪れたおむすび屋になります。

平成8年創業で、お米をはじめ食材にこだわりのあるお店。昼過ぎに訪れた際、店内は満席の状態でした。
おむすびの具材は定番を中心に、「いくら」や「うなぎ」といった豪華食材も用意。なお、おむすびはテイクアウト専用となります。

基本は店内での提供。おむすびはテイクアウト限定。

今回選んだのは、大人気具材『鮭』と贅沢に『うなぎ』、初めて出会った『もろみじゃこ』の3つ🍙
経木に包まれた姿に食欲がそそられます✨

左から『鮭』『もろみじゃこ』『うなぎ』

『鮭』
ほんのり塩味の効いたほぐし身の鮭。お米が甘い分、鮭の味わいが際立ち、非常に美味しいです!
大きさは手のひらに収まるぐらいで大きくもなく小さくもなく。お米と具材のバランスが半々で、お米の味を感じつつも鮭の味も楽しめるのは嬉しいところです。

定番具材の『鮭』

『うなぎ』
しっかりとタレが染み込んだうなぎ。タレがものすごく甘く、お米とこのタレだけでも美味しく味わえます。
そして、ふんわり柔らかなうなぎがまた良い! お米と合わせて食べても良し、うなぎだけ味わっても良し。お値段以上の高コストパフォーマンスで、リピート買いしそうです!

幸せなひとときを楽しめる『うなぎ』♪

『もろみじゃこ』
初めてお目にかかりました! 「もろみ」というのが今まで出会ったことなく、いったいどんな味なのかワクワクしながらお口に投入。
舌に乗せた瞬間、山椒の味がブワーッと。目の覚めるような、ちょっとスパイシーなお味に驚きました。
じゃこは程よい堅さで「もろみ」に押され気味でしたが、それでも負けておらず、それでいて体にも良いともなれば、これはファンになってもおかしくありません。何回か食べていたら病みつきになるかもしれないですね。

山椒の効いた味付け『もろみじゃこ』

お米にこだわっていることもあり、具材や塩気は邪魔しないレベルでの味付け。そして柔らかく、甘く。お米好きならぜひとも食べる価値はあります。

なお、おむすびは注文後に作るスタイル。ホカホカのおむすびが大好きな人にはピッタリのお店となっています。

■おひつ膳 田んぼ 代々木本店
東京都渋谷区代々木1-41-9
11:00~22:00(日曜・祭日は21:00)
定休日:年中無休
Webサイト:http://tanbo.co.jp/takeout/index.html

~ちょこっと街ブラ 代々木編~

今回訪れた「おひつ膳 田んぼ」は持ち帰り専用のお店でしたので、近所で食べるところを見つけにブラブラと👣
地図を見ると、近くには明治神宮。代々木駅側から入ったことがなかったので、これはいい機会と思い向かいました。

代々木駅側からの明治神宮

どこか座るところないかなと調べてみると「亀石」という名所があるとのこと。しかも超パワースポットと紹介しているウェブサイトまで存在。ここまで来たのも何かの縁、おむすび食べるついでにどんなものか見に行くことにしました。

敷地内に入ると明治神宮の鳥居が正面に見えますが、そのまま入らず右手にそれて入っていきます。
歩くこと10分弱。森を抜けた先に芝生が広がるエリアに到着。渋谷方面側に目を向けると、池の脇に一つ大きな石が見えてきます。

石があるのが見えますか?
さらに近づくと…

子どもたちが遊んでいたので、遠くから眺めながら待つことに。
数十分後、自分の順番がきたので近付いていくと…。

確かに亀

何かのオブジェのごとく、キレイにお手入れされている様子でした。
一周ぐるりとファッションショーのように見て回りましたが、このアングルが一番亀っぽい。明治神宮の裏名所?的な存在を全身で感じてきました!

右から
後ろから
左から
正面から

平日に訪れたこともあったせいか、ほとんど人がいなく静寂。のんびりしたいときには格好の場所かと思います。

帰りは明治神宮を抜けて原宿駅まで向かいましたが、進むにつれて人が徐々に増え賑わい豊かに。都心にいながらも心休まる体験ができて、リフレッシュになった1日でした!

■明治神宮
東京都渋谷区代々木神園町1-1
https://www.meijijingu.or.jp/
※亀石の場所はこちらから

※2020年10月時点の情報となります。

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