日本全国のおむすび屋を巡っているユウです。
旅先の空き時間を活用してご当地スポットを訪問した番外編。
今回は兵庫県。神戸と姫路を訪れたので、各街で出会ったスポットを紹介していきます。
世界遺産!日本100名城!姫路城
駅にお目当てのお店があり訪れた姫路。
そして姫路に来たなら姫路城は外せない!ということで、おむすびをテイクアウトして姫路城を見ながらおむすびをいただくことにしました。
別名「白鷺城」。白壁で作られた城壁は遠くからでも分かるほどの美。周りに高い建物が無いので、城の威厳や雄大さを存分に感じられます。
交差点を越え、橋を渡り、いざ城内へ!
城門くぐれば広々とした景色がお目見え。紅葉の赤や松の緑が、お城の雄大さをより引き立たせてくれます。
これぞ日本!という風景。海外からの旅人のみならず日本人にとっても、心に残る体験となります。
神戸の街を堪能!南京町&メリケンパーク
関西の中華街といえば神戸の南京町。中華街といえば横浜のイメージが強いですが、このエリアも門をくぐればそこは中華の世界。肉まんをはじめとした食べ歩きを異国情緒の中で楽しめ、まるで海外旅行をしている気分を味わえます。
そこから海のほうへ向かうこと10分程度。落ち着いた海辺を眺めることのできるメリケンパークへとたどり着きます。
360度の景色を楽しめる園内にはタワーやおしゃれなスターバックスなども。海や空の景色を見ながらのコーヒーなんて優雅でたまらないですね。
さらには、震災の傷跡を今にも残しているエリアもあります。この一角を見るだけで、阪神淡路大震災がどれほど激しいものだったかを感じられるかと思います。
神戸と横浜は似ているところがあります。海近くにあるタワーも横浜にはマリンタワーがありますし、中華街も横浜港近く。元町という駅名もあるうえ、山下公園だって関東大震災のがれきで作られた公園ですしね。
神戸の海を堪能しているとあっという間に夜に。再び南京町に戻るとと色鮮やかにライトアップしていました。夜の顔も楽しめる南京町。一度で二度も楽しめるなんて贅沢な気分です。
美味しいおむすびにも出会え、様々な名所も楽しめる兵庫県。まだまだ行けてないスポットもあり、何度でも行きたくなるほどの街でした。
<姫路城>
住所:兵庫県姫路市本町68
URL:https://www.city.himeji.lg.jp/castle/index.html
<南京町>
住所:兵庫県神戸市中央区栄町通1-3-18
URL:https://www.nankinmachi.or.jp/
<メリケンパーク>
住所:兵庫県神戸市中央区波止場町2-2
URL:https://www.feel-kobe.jp/area-guide/meriken-harbor/
※2021年11月時点の情報になります。施設詳細は公式サイトでご確認ください。