#8:浅草「宿六」

本ページはプロモーションが含まれています

第8回おむすび屋巡り。
東京の観光地としても名高い浅草に参りました!

外国人旅行客で普段から人出が多い浅草ですが、やはり今は少ない印象を受けました。それでも、徐々に人が増えつつあるといった状況で、早く元に戻ってほしいと願うばかりです。

出典:ウィキペディア

今回訪れたのは、浅草駅より10分ほど歩いた言問通り沿いに構える「宿六」。かねてから行きたいと思っていたのですが、行くたびに売り切れの看板が出ていて、なかなかチャンスをつかめずにいました。

コチラのお店、あのミシュランにも掲載されたお店で、おむすび屋としては初めて載ったとのこと。テレビや雑誌など多くのメディアでも見ることがあり、東京でも屈指の有名店です。また創業は1954年と歴史あるおむすび屋でもあります。

店内はカウンター席とテーブル席で構成。壁にメニューが掛けられ、ガラスケースの中には具材が並んでいます。

また和を感じさせるBGMが流れていて、THE日本的な雰囲気。お店の人が言うには、コロナ前は外国人観光客が多かったようで、確かにこの感じは海外から来られるお客さんなら喜びそう。食(おむすび)も含め、日本文化を楽しめるのは、日本人であっても十分満足できます。

注文したおむすびは『しゃけ』と『おかか』。老舗店でもあるので、ストレートにド定番の具材2品をいただきました。

丁寧に作られたおむすびは、ざるの上に提供される

『しゃけ』
大人気具材の常連で大御所といった感じの『しゃけ』。
脂がよくのっていて非常に美味しい。そのうえ身が柔らかく、塩気も程よく感じられ間違いなしの一品です!

『おかか』
かつお節タイプの『おかか』。
味は穏やか、余計な味付けがないぶん、塩むすびに近いような味付けとなっています。主張しすぎない分、お米の味も十分楽しむことが可能です。

なお、海苔はほんのり香る程度、塩気は強すぎず弱すぎずとバランス良く感じました。人気となっているのが分かるような気がします。

お昼時に比べ夜のほうが入りやすいそうなので、訪れる際は夜の早い時間を狙って行くのも一つの手。

お店の雰囲気も含め、体全体でおむすびを楽しめて大満足でした!

■おにぎり浅草宿六
東京都台東区浅草3-9-10
11:30~17:00(ご飯がなくなり次第終了)

定休日:昼の部 日曜日、夜の部 日曜日・火曜日・水曜日
Webサイト:http://onigiriyadoroku.com/

※2021年1月時点の情報となります。

ぜひシェアしてください!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次