日本全国のおむすび屋を巡っているユウです。
旅先の空き時間を活用してご当地スポットを訪問した番外編。
岐阜県編をお届けします。
この日は岐阜駅を出発し周辺を訪問。そして午後からは高山まで北上(電車で3時間ほどかかりました!)し、目当てのおむすび屋へと向かいました。
訪れてから帰りの電車まで時間があったので、電車が来るまでの間、高山に残る昔ながらの町並みを堪能。周辺をブラブラしてきました!
高山に来たら歩きたい!心落ち着く古民家エリア
駅から少し歩いたところへ。現代的な通りから脇に入ると、そこには落ち着いた色合いの建物が立ち並び、まるでタイムトリップしたような世界に包まれます。
右に左に様々なお店があり、グルメから日本工芸まで観光するにはピッタリ。この日は、海外からの方が多くいて、やっぱりこういうのが好きなんだなぁと、改めて感じました。
飛騨名物といえばコレ!! 食べ歩きにも最適♪
おむすび屋巡り旅は1日10個ほどのおむすびをいただくことがあるため、後半になればなるほどお腹いっぱいの状態になります。
しかしここは高山。高山ならではのグルメもいただかないと来た意味が無いですよね。
町を歩くといろいろなお店が目につきます。高山ラーメンに飛騨牛…、手軽に何か食べてみたい。しばらく歩くと露店を発見しました。
串焼きなら歩きながらでも食べられるから手軽。しかも飛騨牛!
というわけでこちらのお店に決定!飛騨牛の串焼きをいただきました。
焼きたての飛騨牛。アツアツながらも肉の旨みがたっぷり!
口の中で溶けるような感覚に、もう幸せ気分でした。
最高の気分で1日を過ごすことができました!
…と、言いたかったところなのですが、このあと天気が急変。
夜にかけて大雨になり、岐阜方面の山間を抜けて走る電車は運行ができずストップ。数時間待ったところで、追加料金無しで名古屋駅行きの特急電車に乗せてもらったのは良かったけど、すでに25時。
帰りの便もキャンセルし、仕方なくマンガ喫茶で仮眠を取ることになりました。
行きは川と山が織りなす自然を楽しんでいたのですが、帰りは自然の猛威を体感することになるとは想像していませんでした。
あの時は大変な思いをしましたが、今思えば、様々な体験ができたからこれはこれでよかったんだなと思います。
何はともあれ、無事で旅を終えたことに感謝ですね!
<ぎふの旅ガイド(飛騨高山 古い町並)>
URL:https://www.kankou-gifu.jp/spot/1209/
※2021年10月時点の情報になります。施設詳細は公式サイトでご確認ください。