第33回おむすび屋巡り。
北区は十条駅にやってきました。今回はテレビでも取り上げられるほど有名なおむすび屋「蒲田屋」さんを紹介します。
十条銀座方面に向かい、十条仲通り商店会の通りにあるおむすび屋。地元感に溢れ、お客さんがひっきりなしに訪れます。
多彩な具材の中から『なす味噌』『たらこ』『エビ天(塩)』の3つをいただきました。
『なす味噌』
ナス、味噌ともにクセが強すぎず、ほんのりとしていて美味しい。また紫蘇がちょうど良いアクセントになっていて、味の重奏を楽しんでるかのような感覚です。年配向けなのかと思ってましたが、どの世代でも行けそう。ナスが苦手な人にも食べてもらいたい一品です。
『たらこ』
どこにでもあるような具材ですが、だからこそシンプルで美味しい。この安定感ある味は、安心しておむすびを楽しめます。味付けも想像通り。首尾一貫して揺るがない王者的な存在。純粋に美味しかったです!
『エビ天(塩)』
(塩)なのは醤油味も含めて2種類あるから。小さなエビが中に1つ。お米にも塩味が効いているせいか、あまり塩味が感じられない。醤油味にしたらもう少し変わるはずなので、次回は醤油にチャレンジしたいと思います。
ふんわりで米のほどけ具合が最高のおむすびたち。しかもこれらは100円台という低価格。美味しく、お財布にも優しい蒲田屋のおむすびは、都内随一の高コストパフォーマンスだと感じました!
■蒲田屋
東京都北区上十条3-29-15
営業時間:6:30~17:00(売り切れ仕舞い)
定休日:月曜日
Webサイト:https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132304/13008764/
※店舗情報は食べログより。
※2021年3月時点の情報となります。