第38回おむすび屋巡り。
今回は羽田空港にやってきました!
訪れたのは国際線のある第3ターミナル。中央あたりにあるエスカレーターで4階へ向かうと、雅な感じの日本建築が並ぶゾーンがあります。
ここを正面左側に進んでいくとあるのがおむすび専門店の「こんが」。以前にも紹介した「ぼんご」監修のおむすび屋が、なんとこの羽田空港内にもあるのです!
店の前にはメニュー表が置いてあるので、こちらで具材のチェック。先日訪れた赤坂店と同じようなラインナップとなっていました。
ただ、レジカウンターにオススメのトッピングや人気メニューが書かれた紙もあったので、今回はこちらを頼りに注文。その中から『卵黄の醤油漬け+肉そぼろ』と『じゃこ生七味』を選びました。
受け取った後は、通路のチェックインフロアが一望できるスペースに台が設置されていたので、トレーをもってそちらに移動。様々な人が行き交う空港の様子を見ながらいただくことにしました。
『卵黄の醤油漬け+肉そぼろ』
これは濃厚!
そぼろ肉だけでも甘辛くて美味しいのに、卵黄醤油も強い濃厚レベルだから、もう言葉にならないほどの力強さ。満足が過ぎてそのまま眠ってしまいそうなほど贅沢な具材でした!
ただし、結構崩れやすいので、こぼれてもいいように器を離さず慎重に食べることをオススメします。
『じゃこ生七味』
山椒の香りと味わいが口に広がる一品。ピリ辛でスパイシーな味は、あまり食べることのない味付けで、食べた瞬間に目が覚めるような感覚になります。
じゃこはしっとりしていて、食感としてちょっと分かりづらいかも。全体として歯ごたえは柔らかく、先ほどいただいた『卵黄の醤油漬け+肉そぼろ』とは違った味で、これはこれで良いかも。ある意味、日本的な感じがする味わいでした。
ただ、口の中でピリッとするため、子どもには向いていないかも。どちらかというと大人が楽しめる味わいかと思います!
国際線ということもあり海外からの方も多かったのですが、お店は意外にも日本人のほうが多く利用。
また、建物自体が目立つビジュアルで日本人に馴染みの強いおにぎり屋のため、通るたびに「おにぎりもいいね!」という会話が聞こえていました。
海外の方も利用するスポット、かつ、おむすびは急いでいるときにもピッタリだから、空港におむすび屋はマッチしているかもしれませんね。
空港でサクっと食事をしたいときは、専門店の作るおむすびで、日本が誇るファストフードをぜひ堪能してみてください!
■おにぎりこんが 羽田空港国際線ターミナル店
東京都大田区羽田空港2-6-5 国際線旅客ターミナル 4F
営業時間:7:30~21:00
食べログページ:https://tabelog.com/tokyo/A1315/A131504/13283678/
羽田空港webサイト:https://tokyo-haneda.com/shop_and_dine/detail/tenant_00577.html
※2023年7月時点の情報となります。