第58回おむすび屋巡り。
今回は有楽町線の新富町駅から5分ほどで行けるおむすび屋「おむすび横丁 東銀座店」を訪問。下に高速道路がある橋の付近にお店はあります。
こちらのお店は福岡にあるお店が都内に初出店。2025年2月にオープンしたばかりということで、道理で初めて知ったわけです。
ちなみに、この記事を書いている時には、Instagramに道案内の投稿がありました!
https://www.instagram.com/p/DG7NOWgPvAk/

店頭にはメニュー看板が設置されているので、ここで具材のラインナップ等をチェック。定番具材から豪華具材まで幅広く用意されているので、コレはかなり悩みます…。
また、さすが福岡発祥なだけあって、明太子との組み合わせ具材が充実。これは外すわけにはいきません。
その中でも経験したことの無いものないかなと探していると…、ししゃもの文字が!
ししゃもが登場するのは過去に一度あるかどうかレベルですので、今回はししゃもと明太子のコラボ『明太ししゃも』をいただくことに決定。
あともう1個。
せっかく来たのであれば、オリジナル具材も食べてみたい!何かあるかなと見てみると、『新富焼』というのを発見。ここは新富町だし間違いなくここだけの具材のはずですので、この『新富焼』をいただいてみることにしました。
なお、こちらのお店ではイートインもテイクアウトも可能。お店の雰囲気を感じたく、いつも通り店内にていただくことにしました。





注文は先に行うシステム。セットメニューにすると豚汁もいただけるとのことでしたので、おむすび2個セットにて注文。具材によってはセットできないものもあるみたいですが、今回の2個はセットのラインナップに組み込まれていました。

支払いを済ませたら席へ。席の配置はL字型となっていて、カウンターに向いている席か壁に向いている席かの2択ですが、空間広く感じる壁に向いている席に座りました。



まず、豚汁用のお椀が乗ったお盆が到着。どうやら豚汁はセルフ式のようで、店の端にある専用コーナーで自分で取っていくスタイルになります。

いくら自分で取れるからと言って、ファミレスのランチスープのようにまさかおかわり無料ということは無いよなと思いながら店内をキョロキョロしていると、豚汁追加は100円としっかり書いてありました。入れられるのは1杯だけですので、これには注意が必要です!

ホカホカ豚汁を用意するとタイミングよくおむすびが登場!シャッターチャンスです!



『新富焼』
まずは、オリジナルメニューのこちらから。見た目は焼きおにぎりっぽい?そんな先入観を持ちつつも、どんな感じなのか…。
出来立てホヤホヤ。やっぱおむすびはこうでなくちゃ!
断定できないけど、ほんのりとした醤油の味わいと出汁の味わいがする。すごく絶妙なバランスの味付けになっていて、お店の人に聞くと、味付けにニンニクも入れているとのこと。
焼きおにぎりではありませんでしたが、この味は初めて。また食べたくなってしまうほど、これは自然とハマりそうです!

『明太ししゃも』
次は明太とししゃものコラボ。ししゃもが登場するのは初めてかも(もしくは1回あるかどうか)。確かにコレはアリかもなと思いました。
肝心の味は…。
明太のピリ辛、ししゃもの味わいの組み合わせ、とても合うじゃないですか!しかも、中にも明太子とししゃもが入っていてめちゃ贅沢。
いやー、これは驚きましたし、宝物を掘り当てたかのような感覚。ししゃもをベースにした具材、自分でもなんか色々できそうです!


なお、セットの豚汁はセルフサービス。具がたくさん入っていて、これだけでも食べ応えありです!
先ほども書きましたが、セルフサービスだからおかわり自由なのか?と思ったら、追加100円とのこと。そりゃそうだ!

店内はJ-POPが流れ明るい雰囲気。壁に向いた席でしたが厨房も見えるので、調理シーンも楽しむことが可能です。
そして、今回は15時付近に行ったにもかかわらず、テイクアウトのお客さんが出たり入ったり。閉店付近の時間にもかかわらず、人の流れがあるのは人気の証拠ですかね。
今回いただいた具材以外にもあまり見かけない具材もあるから、これはまた来たい。
東銀座や築地周辺に来た際には、ちょっと立ち寄ってみたいと思います!
■おむすび横丁 東銀座店
東京都中央区新富2-1-1
営業時間:8:00~16:00(不定休)
食べログページ:https://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13306779/
Instagram:https://www.instagram.com/omusubiyokochoo_tokyo/
※2025年4月時点の情報となります。