第53回おむすび屋巡り。
今回は学芸大学駅へ。東横線の高架下を都立大学駅方面へと歩き、すぐのところにある学大市場。その角にあるお店「学大おむすびマルムス」へとやってきました。
店の外にメニューの看板が設置されていたので、こちらでラインナップをチェックです!
店内は白を基調としたオシャレカフェのような雰囲気。カウンターには、おむすびの見本とともに具材の詳しい説明が並んでいます。
お昼もだいぶ過ぎた時間に訪れたため、ほとんどの具材が完売。
(お店の人に聞いたところ、お昼過ぎぐらいには完売商品が出始めるそうです)
その中から『ぷちぷち辛子明太子むすび』と『手ほぐしシャケとごまむすび』をいただくことにしました。
ちなみに、おむすび以外にも汁物やお弁当、多彩なドリンクもあり様々なシーンで利用できそうです。
店内にはテーブル席もあるので今回はイートインで。おむすびは、目の前で握るタイプではなく個包装となっていて、持って帰りやすい状態になっています。
『つぶつぶ辛子明太子むすび』
袋を開けるとまん丸おむすびに十字に巻かれた海苔。
どこから食べるのが正解か…、くるくる回転させつつ食べてみる。
ど真ん中にドカッと収められた明太子は、想像していたほど辛くなくマイルドで食べやすい。粒感もしっかり感じられ、目を閉じても明太子を食べている感がしっかりと舌に伝わってきます。
明太子の大きさは、よく見る明太子の半分ほどのサイズ感。おむすびの面積に対して具材がぎっしりと入っていて、とても満足感のあるボリュームでした!
『手ほぐしシャケとごまむすび』
こちらもキレイなまん丸型のおむすび。シャケが全体的に混ぜ込まれた一品です。
満遍なく具材が混ざっているため、どこから食べてもシャケに出会えるのは嬉しいポイント。そして、ごまの食感と風味が良い感じのアクセントになっていて、味の深みをさらに増してくれます。
味付けはキツくないので、大人から子どもまで楽しく食べられそう。にもかかわらず、具材の味がしっかりと伝わってきて美味しい。どんなシーンでも利用できる万能選手、これはリピートしたい!
おむすびはそれほど大きくなく、どれも手のひらサイズで収まるほど。だが、具材はふんだんに使われているので満足度は高いはずです。
朝、出かける際や夕方の帰り際にもピッタリな「学大おむすびマルムス」。
駅前にあるから、利便性はとても高いお店でした。
■学大おむすびマルムス
東京都目黒区鷹番3-3-2学大市場A-5区画
営業時間:平日 9:30〜 / 土日 10:00〜 ※情報はInstagramより
定休日:不定休
Webサイト:https://gomarumusu.com/
※2024年8月時点の情報となります。