#44:西小山「一汁おにぎり 一粒万福」

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第44回おむすび屋巡り。

今回は、西小山で2023年10月にオープンしたおむすび専門店「一汁おにぎり 一粒万福(いちりゅうまんぷく)」さんに行ってきました。

店内を覗いてみると、厨房が目の前の特等席を中心に窓側にもカウンター席が数席。ショーケースには具材がズラリと並び、注文する前からワクワク感が高まっていきます。

メニューを見ると定番の具材以外に、何やら聞きなれない文字がいくつも…。このお店オリジナルで唯一無二の自信作が多数あるとのことで、今回はこの中からいただくことにしました。

定番以外にも耳慣れない具材がたくさん!

食べてみたいのがたくさんあるなか看板具材を伺うと、『きつね』がオススメとのこと。これに卵黄をトッピングしたのがメチャ美味いということで『きつね×卵黄』を1つ目に選択。
そして、気になる具材から『たんたん』『和風エビマヨ』の2つをさらに追加しました。

『きつね×卵黄』
左が『和風エビマヨ』、右が『たんたん』

『たんたん』
まずはコチラの具材から。坦々麺の上に乗ってるそぼろ肉をイメージしているとのことで、頭の具材を味見してみると、確かに坦々麺の具材の味わいです。

肉の歯ごたえとピリ辛がお米の甘さにマッチ。食べれば食べるほどハマっていき、手が止まらなくなるほどの美味しさ。よく考えたものだなぁと感心しながら、気づいたら完食していました。

『和風エビマヨ』
続いては『和風エビマヨ』。エビマヨは食べたことがあるけど“和風”とはいったい…?

ひと口食べてみると、これまた不思議な感じ。出汁を感じる味で、隠し味を入れて和風に仕上げているのだとか。また、色合いを出すためにカニカマも入れているとのこと。

今まで食べたことあるエビマヨに比べ、マヨネーズが優しくてまろやか。
食べだしたら止まらなくなるほどの絶品で、ドはまりしてしまいました!

どう表現すれば伝わるのか悩みながら食べていましたが、とてつもなく自分好み。毎回食べたいほど、感動的な出会いになりました!

『きつね×卵黄』
『きつね』は来店された女性のお客さんが高確率で注文するほどで、お店オススメの一品。細かく刻んだ油揚げを甘めの味付けで煮詰めているそうで、よく見ると小松菜や椎茸も入っていて具だくさん。

今回はこのThe和食感に溢れた『きつね』に、卵黄のしょうゆづけをトッピング。自分へのご褒美にしたいほどの贅沢な具材を存分に味わっていきます。

ひと口食べれば分かるほどの濃厚さ。卵黄の塩気と『きつね』の甘さが光ります。卵黄をトッピングしているとはいえ、かなりのあっさり味。食べてみて人気のオススメ具材なのが分かったような気がしました。

街の中に溶け込んだ温かみのあるおむすび屋「一汁おにぎり 一粒万福」。
近所にあったら毎日でも行きたくなるほど、心も体も満たしてくれる安らぎあるお店でした!

■一汁おにぎり 一粒万福
東京都品川区小山6-6-14
営業時間:11:00~15:00(店内lo14:30)
定休日:不定休
Instagram:https://www.instagram.com/onigiri_ichiryu_manpuku/

※2023年11月時点の情報となります。

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