
おむすび屋巡りをはじめ、おむすびを研究しているユウです。
家で手軽に、しかもこの食材は合うのか?を試してみる「おうちおむすび」シリーズ。
今回は『缶つま』シリーズの食材を使って、おむすびを作りたいと思います。
様々なものがある中から選んだのは「赤鶏さつま 炭火焼」。
特徴の欄を見ると、
『鹿児島の銘柄鶏「赤鶏さつま」を使用。塩と一味唐辛子で味付け、備長炭で焼き上げた本格品。ビールや日本酒、ウイスキーによく合います』
ということで、説明を読むだけでも期待が膨らんできます!
なお、湯煎をしたほうが美味しいとのことで、温めてから具材にしていきます。

さて、温めも終わり缶をオープン!
汁に浸かった状態の鶏肉は、一口サイズの大きさでいくつか入っています。
ほんのりと漂う炙りの焦げ感。この香りだけでも白米が美味くなりそうで、確かにこれは酒に合いそうです!

慎重にお米の真ん中にいくつか移動させ結んでいきます。
まるで宝石を宝箱に入れているかのような感覚。これはもう間違いないでしょ!

それでは、いただきます。
弾力ある歯ごたえがまぁ良い。そして、じゅわっと広がる炭火焼のあの焦げた風味がたまらない! お米の邪魔をすることなく、具材の味もしっかりと堪能できます。
力強い味で手が止まらない。マヨネーズを足したりして、味変を楽しむのも良さそうです!

旨味たっぷりの『缶つま』具材「赤鶏さつま 炭火焼」。濃い味の汁とともに、噛み応えも良い鶏肉は、おむすび具材にしてもピッタリでした。
『缶つま』シリーズもなかなかなもの。これは他の具材でもやってみたくなりますね!
前回のおうちおむすび